はじめに
50歳まで一度も結婚をしたことのない人は2017年、男性で4人に一人、女性は7人に一人となり、年々過去最高を記録している。
僕も危ない年齢の一人なので、深刻な問題として真剣に考えることにした。
婚活中の人たちは出逢いを求めて動き、人口減少に直面する地方自治体も縁結びの後押しに躍起だ。
だが「官制婚」には批判もあり、政府は旗振り役になりきれずにいる。
未婚者の増加は将来の社会保障にも影を落とす。
1.出逢いに限界
僕もそうだが、30代になると、お見合いや合コンの誘いはなくなった。
知り合いでは、月に1,2回ペースで150回以上、民間や自治体の婚活パーティやイベントに参加しているが、なかなか交際に至らないという人もいる。
2.指図できない
昨年12月、企業に独身従業員の結婚支援を促そうと、内閣府の有識者検討会が、社内の婚活相談員の設置、婚活支援企業の表彰制度などを提言案に盛り込んだところ、
女性団体などから「セクハラ」「価値観の押しつけ」と批判され、提案から削除した。
結婚を希望する人の環境整備が目的だったが、ハラスメントや結婚の圧力に対する懸念がある。
まとめ
簡単にまとめてみたが、僕自身、実家で両親と同居している。早く結婚をしなければならないという圧力が親からあるわけではない。
あらゆるモノの選択肢が広がり、欲しいものは簡単に外へ出掛けなくても容易に手に入れられる時代になった。
だが、人生を共に歩く人は、そんなに容易には手に入れられない。
これから、未婚率はどんどん加速していくのではないだろうか。
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