どうも。
グリーンふぁみりー渾身の山登り企画。
いつもルーズなんですが、やる時はやっていこうと思います。
そんな感じで勢い任せな企画でしたが、前日の積雪にも負けず集まってくれた7名。
感謝としか言いようがない。
今回、登ってきたのは角田山。
新潟県内でも低山に位置する初心者向けの山です。
地図は毎度掲載していますので、割愛させていただきます。
角田山初耳な人はググってみてください。
コースはこんな感じ。
角田山灯台コース駐車場 集合
桜尾根~灯台コースで下山しました。
風がやや強めでしたが、無事に生還。
登山道はというと、約1時間ほど歩くと雪道に変わってきます。
一歩進むごとに泥が跳ね、とても写真を撮れるような道ではありませんでした。
ですが、キラキラと光る水面はとても綺麗で、心が和む瞬間でした。
山頂では、蒼い空が広がり深呼吸すると体の中の酸素がすべて入れ替わるような感覚でした。これが山登りの醍醐味なんでしょうね。山登りをしていると「コーチング」に似ているなぁと思います。
「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」
「目標達成を支援する」
ぼくらが住んでいる街を上から見下ろすと、自分の悩みがいかにちっぽけなものかよくわかる。そして、ぼくら人間もいかにちっぽけなものか。
なーんて、難しい戯言を言ってもしょうがない、これが世界だ。
参加者がウィンナーをじゅーじゅー焼いてくれた。
ひとり一本ずつ食べて美味しさを分かち合う。
ワイワイ料理をしている瞬間はいつでも楽しい。
残念ながら雪割草は雪下に埋まり、拝見することはできなかったが、代わりに、
カタクリを見ることができた。斜め下を向いて咲く花なんだけど、堂々と咲いている。
僕もそんな人間になりたいと思った。
灯台コースから下山するとこんな景色を見ることできる。
広がる海原と、遠くにうっすらとそびえる佐渡島。
「青」「蒼」「碧」
僕はこの青さの違いに未だに気付いていなかった。
まだまだ未熟な今日この頃。
「青」は世間一般でいう「ブルー」で通用する。
「蒼」はグレーに近い青を示すようで、天候が悪い海のことを「蒼い海」という。
「碧」は「あお」とも「みどり」とも読む。使い分けは良くわからないが、
日常生活ではあまり使う機会はない。