どうも。
新型肺炎ではなく、インフルエンザA型と診断された、けーたです。
既に僕は完治しましたが、病気になると苦しいですし、家族からもできるだけ近寄らないようにと細菌扱いされてしまいます。
そうか、これが細菌の気持ちなんだと。。少しだけ気持ちが理解できました。
さて、タイトルからいきなり不安を募るような見出しを書いてしまい申し訳ありません。読者を引き付けるためにライターがやるべきことの一つが「見出しで引き寄せる」ということなのです。
既に皆さんも新型肺炎のニュースをテレビや新聞、またはSNSで毎日チェックしていると思います。急いでいる時なんかはすべてを把握せずに見出しだけ鵜呑みにして、頭の中に記憶として刷り込んでいるのではないでしょうか??
だけど、それは危険です。情報にはデマもあります。
例えば今回のデマですと、
- 目から感染する
- バナナを食べると感染予防になる
- 青森県のホテルに大量の中国人客が宿泊した
- マスクがどこに行ってもない
- 東京オリンピック中止
- 世界人類削減計画のはじまり
- 東京封鎖
デマはもの凄いスピードで広がりました。ですが、気を付けたいのはそのデマ情報に紛れ込んで大事な情報が逃げてしまっていることです。
例えば、このまま日本人の感染者が増え続ければ東京オリンピックも中止になる可能性もありますし、東京が封鎖される可能性も十分ありえることです。
現に、欧州ではデマではないかと思うくらいにアジア人への差別が増えてきています。
アメリカでもタクシーにアジア人は乗せないといっている話も耳にします。
どうせデマだろうと、スルーしてしまうと一時が万事と化してしまうのです。
中国では連日、感染者数と死者数が勢いを増して増え続けています。
2月から3月にかけては学生の長期休暇期間でもあるので、卒業旅行を検討されている方は中止を検討されることをお勧めします。
自分の身を守ることもそうですが、心配している家族のことも考えてみてはいかがでしょうか?
行きたい気持ちもわかりますが、誰にでも家族がいます。
あなたの大切な家族を悲しませない為にも、一度考える機会を持ちましょう。