震度5強というかなり広範囲に及ぶ大規模な地震から5月の幕が開けました。
私はというと、田舎の山奥に住んでいるもので、
緊急地震速報がラジオから流れた程度で、最初は誤報かなと疑っておりましたが、
TVを拝見すると震度5強というさぞ大きな地震でびっくり驚愕して足が小鹿のようにプルプル震えて立てなくなりそうでした。
とうのは冗談ですが、電灯から垂れた紐がユラリと揺れた程度で被害もなく安堵しています。せっかくのGWで帰省しようと心に決めていた新社会人や学生の皆様は、さぞ大変な心持だったことでしょう。
昨年の今頃は新型コロナで全国的に外出規制が掛かり、今年の正月は大雪で。今この記事を書いている段階では嵐が来そうな雷鳴を伴った黒い雲が上空を覆っております。
先日、知り合いの気象予報士から伝言があったので気になって返答してみたら、
この時期のBBQやキャンプ、山登りまたは山菜取りは控えた方がよいというお言葉を頂戴しました。
これはどういうことかと申しますと、この時期は非常に天候が変わりやすく、現に過去の事故ニュースを振り返りますと河川増水で河原でBBQをしていた人たちが取り残されたり、海で溺れた亡くなっている方もいます。
さらには落雷で命を落とされた方もいます。
アウトドアを趣味としている方が近年増えているので気を付けてもらいたいのですが、
そこに加えて今年は新型コロナウィルス感染症と熊出没というダブルパンチを喰らっている状況。
近所の河原でBBQの超穴場スポットがあるのですが、呑気にビールを片手にBBQをしてようものなら一人でいたとしても次の日から回覧板も回ってこないほどの仲間外れになってしまいそうで泣けてきます。
もはや、我々は安心して外出することもできなくなってしまったのかと、ちょっと切ない気持ちになってきました。
ですが、自然は危険もあるのですが人間の癒しや安らぎであることも紛れもない事実です。
なんだか生きるって大変だなというか、
気を付けるということは奥が深いなぁと改めて考えさせられます。
では、また後日。。。。。