夏休みの高校生や中学生、小学生が公園で集まって遊んでいる。
東京オリンピックの新種目で話題となったスケボーで楽しむ子もいれば、
スマホの画面を凝視してゲームかSNSをしている子もいる。
スウェーデンの精神科医が著した「スマホ脳」をあなたは読んだことがあるだろうか?
この本ではスマホが脳に与える悪影響について警鐘を鳴らしてる。
- 価格: 1078 円
- 楽天で詳細を見る
例えば、スティーブ・ジョブズはiPadを自分の子供の傍に置かなかったと言い、
ビル・ゲイツは14歳までスマホを持たせなかったそうだ。
どちらも脳の発達のとても大事な時期に、それを阻害する危険性を知っていたからだろう。
政府はGIGAスクール構想で、児童生徒へのパソコンやタブレットの普及を急いでいる。正直今の段階では他の先進国にデジタル分野で劣っているので今の状態では追いつくことは不可能だろう。
焦って導入したせいでスマホ依存にならなければいいのだが。
子供だけでなく大人もテレワークの普及によりデジタル機器を使う機会が増えた。
これが意味することは何なのか。
それがわかるのは数年後かもしれない。
新型コロナワクチンの服作用よりももっとおそろしい影響が出そうで正直怖くなる。
とは言っても、一度手に入れたスマホを手放すのは容易ではない。
少しずつ遠ざけて行こう。今からでも遅くはない。