どうも。
山には頻繁に出没するのですが、海へはあまり姿を現さないけーたです。
別に泳げないとか、そういう理由ではないですよ。
きちんと、クロールで100m泳ぐことは可能でございます。
先日、猛暑の中ではありましたが角田山へ登ってきました。
下山を海が眺められる灯台コースからテクテク歩いていて、
浜辺を時々覗くと、家族連れや時々カップルがいるのを目にしました。
8月日本海は晴れると驚くほどに綺麗で、その青さにいつも圧巻させられます。
ですが、若者の数が圧倒的に少ないのです。
みなさん、どこへ消えてしまったのでしょうか??
まぁ新型コロナウィルスによる外出自粛もあるのでしょうが、
最近の若者はビーチに興味がない人が多く
ぜんぜんビーチに行かないようです。
レジャー白書の各種統計によると1985年に3790万人だった海水浴客は減少を続け
2007年には2040万人、2015年には760万人に
減少しているとのこと。
また、最近の世代別意識調査によると
20代は特にビーチへの関心が低いことがわかりました。
逆に近場の川でビキニを着ている女性を見かけるようになりました。
川であれば海と違って海水も付着せず、べたべた感も感じることはありません。
最近は、海水浴場でBBQを禁止する自治体が増えてきたので、若者は川でBBQをするようになりました。
また、美意識が高まり
日差しを浴びたくない女性が増えたことも
ビーチ離れの原因と考えられます。
黒く焼けている男性がモテるというのも一昔前の話で、
今では男性も美容に気を遣っている方がオシャレで、かっこいいですよね。
さらに、都会での内陸部では人工波も発生する人口プールが続々と建設されています。
某テレビ局でも特集されていたナイトプールなんかも海離れの要因の一つですね。
とはいえ、オリンピックでも話題となったサーフィンや
離島でのスキューバダイビングは依然として高い人気を誇っています。
海での楽しみ方も進化しているのですね。