サマーバケーションを優雅に満喫したかったのだが、
某探検倶楽部に誘われて、はじめて大沢鍾乳洞ってところへ足を運んでみた。
ここに眠る「生命の泉」がぼくらの最終目的地だ。
あ、それは某映画でしたね笑
大沢鍾乳洞とは・・・・
県道村松田上線を田上から五泉方面に進み、
五泉市に入ったことを示す看板を少し過ぎると右手に駐車場があり、
そこから300mほど山中を歩いて進むことになる。
日本国内の多くが数億年前の石灰岩の中にできているが、
このように新しい地層の中にできた鍾乳洞は全国的にも珍しい。
山中を進んでいくと・・・
中央にすり鉢状にへこんだ部分が見える。
そこを階段で下ると、おとなひとりが通るのがやっとの幅と高さの通路に続く。
そうそう、大沢鍾乳洞の内部に照明設備はいっさい無い。
そのため、入口をくぐって少し開けた場所に出ると真っ暗闇。
手すりはあるが滑りやすく、
懐中電灯がないとちょっと危険で進むことができない。
真夏の時期でも鍾乳洞の中は20度を下回るくらいの気温だ。
汗もすっと引き、
代わりに頭上からたれる水がポタポタと体に当たる。
涼しさと同時にちょっとした冒険気分を味わうことができる。
鍾乳洞を進んだ先には・・・・
ボスが待ち受けていた。。。
スライムっぽいやつ・・・・
っていうのは冗談だが、
コウモリがいる。
ライトで照らすとバサバサ逃げていく。
こういった涼しさも待ち構えている。