どうもです。
しばらくいろいろなことが立て続けに発生して、ブログを書くのを中断していましまた。やはり、僕は書いていた方がなんだか生きていると実感できます。
鳥が空を飛ぶように、魚が海を泳ぐように。
僕はブログを書くことによってレーゾンデートル(存在意義)を見出しているのだなと感じました。
さて、そんな8月の終わり。
あまりに天気が良すぎて居ても立ってもいられなくなり、
朝から早起きをして深呼吸して苗場山まで車を走らせました。
ちなみに登山の様子はこんな感じです。
タイトル通り、まさに天空の楽園と呼ぶに相応しいほどの草原と森林限界の景色。
僕が蜂に刺されたのは、下山途中のほぼ終わりかけの時でした。
右ふくらはぎのあたりにチクっとした違和感を感じ、これはまずいと頭の中で考えました。
気が付いたら蜂を素手で潰している自分がいて、それに気付いた別の蜂が僕に襲ってきます。
とにかく走りながら逃げて事なきを得ましたが、
ふくらはぎの部分は少しばかり膨れ上がり、今後どうなるのか不安でしかありませんでした。
「とにかく毒を出した方がいい」と言われて、十字でバッテンを作るように爪を皮膚にねじ込みました。
気休めかもしれませんが、これが僕にとっての蜂に対する知識でした。
その後、何事も無かったかのように近くの温泉へ行き、毒を洗い流そうと思ったのですが、後々ネットで検索したら、お湯は良くないそうです。
本来であれば病院へ行き処方を受けるべきなのですが、意外と食欲もあるし、痛みもない。少し痒みはありましたが、当日は山登りの疲れでぐっすりと眠れました。
翌日、蜂について調べてみました。
- 蜂は巣を攻撃されると襲ってくる
- 同じ種類の蜂に2回さされたら危険
- 翌日以降にひどい痒みが襲ってくる
以上でした。
とにかく病院へ行けと書いてありますが、とりあえず様子見。
良い子は真似しない方がいいでしょうが、人間には蜂に対する免疫もあるそうなので僕は蜂耐性が強いのかなと感じました。
本当にこればかりは誰もわからないので、不安であれば病院へ行くことをおすすめします。
幸い、僕は一週間ほど痒みが続きましたが今は平気です。
ちなみに家にキンカンしか常備していませんでしたので一日3回キンカンを塗布してやり過ごしました。
この時期は本当に蜂は怖いです。
僕は巣を攻撃した覚えはなかったのですが、あとで山仲間に聞いたら、思いっきり蜂の巣を踏みつけていたらしいです。
ごめんなさい、蜂さん。
もう二度としません。。
刺された時は大袈裟かもしれないが僕はここで死ぬのかなと、そう思いました。
過去を振り返り、真っ当なこともできず生きてきた自分を恥じ、
世の為、人の為、己の人生を尽くそうとそう感じた次第です。