秋、9月。
田んぼの稲穂が黄金色に輝き収穫の秋を迎えます。
記録的な物価高ですが、コメの値段はそれほど変化していません。やはり、日本人の主食なのでそう簡単に値上げできない理由があるのでしょうか。
私は新潟県出身なので、
生まれたころから当たり前のようにお米を食べてきました。
現在では、
値段が高めのブランド米が注目されていますが、
コメはとても経済的な食べ物であることをご存じですか?
茶碗1杯のご飯を炊く前のコメ(精米)は65グラムほど。
小売価格で平均的な5キロ約2000円の精米を買うと、
茶碗約77杯分になる。
1杯当たりのコメの値段は25円前後。
高いか安いかは人それぞれですが、
日常的に買うミネラルウォーターなどと比較しても、
決して高くはない価格と言えるのではないでしょうか。
ミネラルウォーター2L = 97円
⇩ ⇩ ⇩ 同じ
ごはん茶碗約4杯分
おすすめ新品種
①雪若丸(山形県)
家庭向け・業務用
しっかりとした噛み応えと適度な粘りがあります。牛若丸から命名された。
②だて正夢(宮城県)
つや姫の弟分
もっちりして粘りが強く、甘みがある。伊達正宗から命名された。
③富富富(富山県)
超高級
「ふふふ」と読みます。富山県を牽引するブランド米。
新品種で生産量が少ないのか、まわりで置いているお店が少ないです。
④くまさんの輝き(熊本県)
特殊性質
気温が高くなっても半透明の粒が白く濁らないという温暖化に強い性質を持つ。
⑤ピカツンタ(福井県)
「福井県立大学」発!
粒が大きくしっかりとした食感が特徴
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