実は、今現在フィリピンのセブ島にいるので全く日本でのアウトドア的活動をしていないのです。
セブ島と聞くと、一般的なイメージでは「リゾート地」と捉えられるのでしょうが、僕は超マジメに勉強をしにきました。
週末にはスクールトリップという活動もあり、生徒を楽しませる為に観光地へ連れ出してくれます。明らかに自分たち個々で観光地へ行った方が割安なのですが、そこは商売も兼ねているのでしょう。
友達づくりという観点から見ても良いビジネスの仕組みだなぁと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、英語を学び始めた感想。
- 僕は超初心者ではなかった
- 中学校に習った文法が頭から消えている
- スペルは記憶の彼方に飛んだ
至らない点を挙げればキリがないのだが、
先生に言われてハッと気付かされた一言はこれだ。
「超初心者(super beginner)」っていうのは、イエスもノーもわからない、英語もよめない人のことをいうんだよ。君は超初心者ではない。」
この一言を聞いた途端、今まで背負っていた肩の荷が降りたのだが。
その他の授業では圧倒的にダメ出しをくらい続け、もはや授業に参加するモチベーションが地獄の底まで落ちた気がした。
そして、相変わらず僕は人の輪の中に入るのが苦手だなぁと、つくづく感じた。
英語を学ぶ上で重要なのは、とにかく「話す」ことだ。
赤ちゃんの頃を思い出して欲しい。
最初は「聞く」。ひたすら聞くだけだけど、次第になんでもいろんな単語が話せるようになってくる。
最初っから文法とか漢字の書き方とか習ってないですよね。
要はそれと同じように学んで行けばいいんです。
そうすると、次第に話せるようになってきます。
言葉は発しないと意味がないんです。
これは全ての言語を学ぶ上で重要だなと、改めて感じました。
ちなみに僕は「暑い」「寒い」「お腹が空いた」「喉が乾いた」など、本当に身近な言葉から教わりました。
そもそも、中学校で何を学んだんだと半分怒られましたが。
ちなみに、
「hot」「cool」「hungry」「thirstily」が英語にした時の答えです。
先生たちは体を使って表現してくれるのでとてもわかりやすいです。
日本の授業もここまで丁寧なら最高に面白かったのではないかと思います。
やはり、勉強は嫌嫌学ぶものではないなと。。