グリーンふぁみりー「けーたの日記」

森のメンタルケア:心理カウンセラーが教える、自然とハーブで整う暮らし

仕事で疲れた心に、自然の処方箋を。心理カウンセラーが選ぶ、明日を少し楽にする暮らしと道具。

命のぶつかり合いに、息を呑んだ話。

昨日、新潟日報メディアシップまで足を伸ばしてきました。 目的は、草月流の創流100周年記念展「いける。生きる。SOGETSU」。

 

実はね、会場に入る前は「きれいな花が見られればいいかな」くらいの、ちょっと軽い気持ちだったんです。最近、在宅ワークで画面ばかり見つめていて目が疲れていたし、緑の匂いにでも触れてリフレッシュしたかったというか。

 

でも、会場に足を踏み入れた瞬間、空気が変わりました。

そこにあったのは、ただ「きれいに飾られた花」なんかじゃなかった。 鉄、木、そして植物。異質な素材同士が、まるで激しく主張し合っているみたいで。家元の作品を前にしたとき、正直、最初は圧倒されて言葉が出ませんでした。「うわっ」としか言えなくて、変な汗まで出た気がする。

 

そういえば、昔読んだ本で「いけるということは、生きるということだ」みたいな一節があったのを思い出しました。その時は正直ピンとこなかったけれど、作品と向き合っていると、その意味が身体の奥の方でストンと腑に落ちたんです。

 

余談ですが、会場の端でふと自分の心臓の音を意識してしまいました。 静かな会場で、植物の生命力と自分の呼吸が混ざり合うような、不思議な感覚。これって、多分、ただの鑑賞じゃなくて「対話」だったんだと思います。

ふつふつと、心の底から熱いものが湧いてくるのが分かりました。「自分も、何かを表現したい」。PCの画面で文字を打つのとは違う、もっと手触り感のある、泥臭い何かを。

 

帰り道、信濃川沿いを歩きながら、なんとなく空を見上げていました。いつもの見慣れた新潟の景色なのに、なんだか世界が少しだけ鮮やかに見えて、これが「刺激を受ける」っていうことなんだな、としみじみ噛みしめています。

家に帰って、さっそくお気に入りのハーブティーを淹れました。 今日の余韻を大切にしながら、また明日から少しだけ「自分らしく」生きてみようかな。

そんな、少しだけ背中を押してもらった一日の記録でした。

今日の余韻のお供に

鑑賞中、植物の力強さに触れたからでしょうか。帰宅してから、無性に植物の香りに癒やされたくて選んだのがこちらです。

 

 

レモングラスのすっきりとした香りは、今日のような「エネルギーをもらった日」の夜にぴったりなんです。心を落ち着かせつつ、明日への活力をじっくりと染み渡らせてくれるような気がして。もしよかったら、皆さんも試してみてください。

スポンサーリンク