冒頭のタイトル通りである。
例年、この時期になると無性にやる気が湧いてくる。
このブログを今書いているのも、やりたくなる病の一種だ。
食欲の秋とか、読書の秋とか、スポーツの秋、芸術の秋とはよくいったものでやる気を促すホルモンがみなぎってくる。過ごしやすい気候になってきたのも要因のひとつなのかもしれない。
久しぶりに平積みになっていた本を開いてみたり、英語を勉強したりと充実した休日を過ごしていた。
みなさんは死ぬまでにやりたいこと等があるだろうか。
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以前、死ぬまでにやりたいことをリスト化して上から順に潰していこうと計画していたが、気が付けば年が変わり、途中で投げ捨てている自分がいた。
とにかく何をやっても続かない自分に嫌気がさしてくる。
10年以上続けているものは何か残っているのだろうかと、ふと自分の人生を振り返ってみた。
あったのだ。。
ひとつだけ。
それは自分で立ち上げた、「山登りとキャンプ」のアウトドアサークルだ。
自分の自慢にはなってしまうが、一歩踏み出す人を増やしたいと願い立ち上げたサークルだ。
実は何を隠そう、自分自身が一番楽しめたサークルだった。
年を重ねるごとに新しく入ってくるメンバーもいて、毎回が新鮮だった。
あと何年出来るかわからないが自分に自信が持てるキッカケにもなった。
これを機に様々なことにチャレンジできるようになった。
長く何かを続けるということは、
自分を大きく成長させてくれる。
最近はすぐに何かを諦めてしまう人が非常に多い。
仕事も恋愛も、趣味も。
嫌なことを続ける時代は終わったのかもしれないが、少しだけ頑張ってみると未来も少しだけ変わるかもしれない。
そう思って、これからも生きていきたいと思う。
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