さーて、寒くなってきましたね。
冬山を登る方もいると思いますが、僕は「登らない派」です。
純白の雪原が広がる光景は確かに病みつきになりそうですが、
先に身の危険を感じてしまいます。
年を重ねる毎に、両親から頂いたこのたったひとつの体が愛おしくなってきます。
この場を借りて、両親には感謝の敬意を表したい。
低山では、
まだ雪が積もっていないので天候を見ながら登っている人も見掛けますね。
そうそう、
よく山で見かける「山ガール」のファッションてわかりますか??
高機能タイツをはいて、短パンを重ねばきするスタイルです。
高機能タイツっていうのは、筋肉や関節の動きをサポートするタイツのことです。
まだ、履いたことが無い方も、
少々値は張りますが高機能タイツを購入し、
山ガールスタイルで登山してみることをオススメします。
登りも下りも、
足運びがすごく軽いです。
まるで誰かに手を添えてもらっているような感覚。
筋肉の痛みも無いし、
膝も笑わない。
足もつらない。
実は、タイツ以外にも高機能のスポーツウェアが現在開発されているようです。
これをさらに機能アップさせたらどうなるのか??
もう自動的に足が交互に出て、
自分の力は一切必要ない。
汗ひとつかかずに楽々と山頂に立てるそうです。
しかし、そんなのは果たして「登山」といえるのか??
あなたは、どっちがいいですか。