どうもです。
気が付いたら6月も終わり、目が覚めたら7月となっていました。
というくらい何もしてないと感じる人も多いと思います。
新潟ではしばらく梅雨空が続きそうなので、貴重な晴れの日を有効活用し、山登りへ。
例年この6月下旬から7月上旬に掛けてはどこへ行っても紫陽花は見頃なのですが、
軽く山登りをして紫陽花も見たいという方にピッタリな山があります。
それが、護摩堂山です。
新潟県田上町にある標高274mの超初心者向けですと毎年伝えているのですが、残念ながら山登り初心者で日頃車のハンドルしか握らないような人には少々難度が高かったのかもしれません。まぁ照り付ける暑さもあるのでしょうが、初心者レベルということにしておきます。「超」は今後使いません。
ですが、登り切った先の山頂は見晴らしも良く、紫陽花もたくさん咲いているので是非一度この時期に足を運んでみることをおすすめします。
と、山の紹介はここまでにして。
実は1点気になっていたことがあります。
コロナに即した山でのあいさつマナー。
このくらいの暑さになるとさすがにマスクも外す人が増えてきています。僕も外す方なのですが、付けている人は苦しくないのかと逆に心配となります。
中にはイスラム教徒のような厳重な格好で登山に励む猛者もおりました。
僕なんて帽子も被らず半袖でちょっとラフすぎて申し訳ないくらいですが、
自然の中で開放感を味わいたいのでいつもこんな感じです。
さすがに二度見、三度見どころかご丁寧に後ろも振り返り、しっかりとその姿を目に焼き付けました。いやはや、この山は軽トラックが山道を通ることですら驚いたのですが、こんなこともあるとは・・・
すれ違った際に「こんにちは」と挨拶をしていいものかちょっと足を止めて考えてみたりもしましたが、にわかイスラムの方も丁寧に返答してくれました。
基本的に挨拶の返答率は9割です。
返答してくれない人は、
- とても足早い人
- 音楽を聴いていて聞こえない人
- 耳が遠いかもしれない人
- お話に夢中な人
以上の4点が考えられます。あくまでも僕の推察なので科学的根拠はありません。
護摩堂山はよく犬の散歩で訪れる方もいるので、犬嫌いな方はちょっと気を付けた方がいいかも。熊とかサルは出ないのでご安心を。