平成最後のハローワークへ。 - グリーンふぁみりー「けーたの日記」

平成最後のハローワークへ行ってきました。

雇用保険の給付を受ける為、失業状態が認めてもらえる「失業認定日」だったのです。

退職経験の無い方々にとってはなんのことか、さっぱりかもしれませんが、辞めてみればわかります。あまり嬉しくも無いけど、この日に行くことによって失業手当を受けることが可能になります。要は、働く気があるかどうかを判断する日。

働く気の無い人に失業手当はあげられないのです。

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すでに何度も退職経験がある経験値豊かな僕にとっては、何度も通ってきた失業認定の道。今回は、既に職業訓練という進むべき進路が決まっていたので、すんなり面談は終わった。

心の中でお金がもらえるとワクワクしていても、表情に出してはいけません。

耳や鼻がピクピクと動いてはいけません。

そもそも、職業訓練が始まると認定日にハローワークへ通う必要も無くなるのです。

訓練をしていること＝働く意思と認めてもらえるから。

平成最後のハローワーク営業日ということもあり、かなり賑わっていました。

あ、すみません。賑わっているというのは語弊がありますね。。

認定日はあらかじめ各人、時間も決まっているのですが今回は一時間越えの待ち時間。

もはや、病院の診察待ちレベルです。

あまりに長いのですが、特にやることも無いので人間観察にのめり込みました。

僕よりも若い20代くらいの若者もいれば、子連れのお母さんもいます。一番多いのは40，50代の方々ですかね。

それにしても、これだけ求職活動をしている人がたくさんいるんだ～と思った瞬間、妙な安心感に包みこまれました。

しばらくそんな安心感に浸っていると、これではいけないという自分の心の叫び声が聞こえてきた。実際、仕事なんて選ばなければあるんですよ。

選んでいるってことは、それだけまだ生活資金に余裕がある証拠なんですよね。

自分のことを甘やかしている自分に素直に向き合い、「行動」が「口動」だけになっていないか振り返ってみました。

いかに親に甘えていたことか。

転職活動や退職を宣言するのが嫌であれば、自分で事業を起こせばいいんだって、何度も思いました。だけど、口ばかりでなかなか前には進んでいなかった。

正直、何歳になってもリスタートは切れます。

やるかやらないかは自分次第なので、先日からブログとは別に起業ノートを書き始めました。自分のやりたいこと、社会で役に立ちたいことを素直に綴ったノートです。

今現在、起業で相談できる相手もいないですが、

もし力になってくれる方がいましたらお気軽に声を掛けてください。